ビタミンA



皮膚・粘膜、目の健康を維持するために必要なビタミンです。
抗酸化力を持つ事でも注目されています。



◇ビタミンAは、感染症の予防、強い抗酸化力を持つ

ビタミンAは、皮膚やのど、鼻、肺、消化管などの粘膜を
正常に保つ働きがあるため、感染症を予防し、
免疫力を高める事にも役立っています。


ビタミンAによる「発ガン抑制作用」も
多くの動物実験により認められています。

ビタミンA前躯体のβ-カロテンは、
抗酸化力を持ち、有害な活性酸素を消去し、
老化やガンの抑制にも働きます。

ビタミンAは、目が光を感じるのに必要な網膜の色素
ロドプシンの主成分です。
ロドプシンは、暗いところでもわずかな光に反応して壊れ、
脳に刺激を伝えた後、元の形に再生します。

この過程を暗順応といい、
映画館などでよく体験しますね。


◇ビタミンAを取りすぎると、
頭痛・嘔吐、先天異常」が起こる



ビタミンAは、脂溶性のため取りすぎると、
体内に貯まり、脳圧高進症(頭痛・嘔吐などの症状)、
骨障害、脂肪肝など
の過剰症が起こります。


妊娠初期に取りすぎると、胎児の奇形が増える事も
確認されています。
β-カロテンは、体内で必要に応じてビタミンAに
変換されるので、過剰症は起こりません。


◇ビタミンAが、不足すると感染症にかかりやすい

ビタミンAが欠乏すると、皮膚や呼吸器の粘膜が弱くなり、
感染症にかかりやすくなります。

また、暗がりで目が見えにくくなり、
ひどくなると夜盲症になります。
子供の場合は、成長障害が、起こります。


◇ビタミンAの上手な取り方

動物性食品に多く含まれるビタミンAは、
どのような食べ方でもよく吸収されます。

緑黄色野菜に多いβ-カロテンは、
腸管から吸収率がビタミンAの約3分の1で、
さらに脂肪含量や調理法によって
吸収率が10〜60%と大きく異なります。

脂溶性のため、野菜は、
生より油脂と一緒に調理して取ると、
小腸での吸収率が高まります。


◇ビタミンAを多く含む食品

肉類

豚肝臓(50グラム)
含有量:6500ugRE

鶏肝臓(40グラム)
含有量:5600ugRE


魚類

アンコウ・肝(50グラム)
含有量:4150ugRE

銀ムツ(100グラム)
含有量:1800ugRE

ウナギの蒲焼(100グラム)
含有量:1500ugRE

銀ダラ(80グラム)
含有量:880ugRE


野菜

モロヘイヤ(50グラム)
含有量:850ugRE

にんじん(50グラム)
含有量:728ugRE

西洋かぼちゃ(120グラム)
含有量:792ugRE

あしたば(80グラム)
含有量:704ugRE

他に、卵・牛乳・チーズのも多く含まれています。
β-カロテンは、緑黄色野菜に多く含まれています。



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